2009-10-18
自分は中学時代、イギリス文学とロシア文学に没頭した。
イギリスはもちろんシャーロック・ホームズが大好きで、
ロシア文学はツルゲーネフの初恋が好きだった。
初恋のあらすじは、
ある自由奔放な少女を主人公の少年が好きになる。
しかし、その少女は自分の父親の愛人だったのだ。
しかも自由奔放な少女ではなく父親に順応な少女になっていた。
初めて読んだときには衝撃を受けた。
ロリータという言葉が全く普及していなかったときに
読んだので混乱した。
いまだにロリ属性はないが、あの落ちには吃驚した。
ロシア文学は専門でない自分が言うのも何だが、
父親への鬱屈とした物が感じられる。
そーいえば自分の兄は大学ではシェークスピア専攻だった。
一緒に渋谷にナンパしに行ってたが、
不発に終わったときはシェークスピア論を論じられたものだ。
ナンパは兄が阿部寛に似ていてスカウトされるくらいだったので、
F&Cの先輩と行くよりなかなか成功率は良かった。
全く関係ないが、『生徒会の一存で』の楽しみ方が分かった。
ゆったり見ていれば良いんだ。漫画でも読みながら。
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